私、多分教育熱心な親だと思います。
自分が子どもの頃、こうだったら良かったのになと思うことをかなり覚えていて。
というのも、私が親になったらこういう場面では絶対こうするって考えることがとても多かったのです。
一番最初に手を出したのはこどもちゃれんじ。
定番です(笑)いまもあるのかしら。しまじろうのパペットはとてもとてもお世話になりました。
子どもに影響力ありすぎよ、しまじろう。
保育園にはいる頃まで続けました。
それと同時におかあさんといっしょを朝と夕方必ず見ていました。
生活にリズムを持たせたくて。
幸いうちの子はダンスも歌も好きみたいなので、よく歌いよく踊ってくれました。
その流れで、『にほんごであそぼ』や『えいごであそぼ』も見ていましたが、素晴らしい番組でした。
吾輩は猫であるや寿限無など有名な作品は言葉の流れが素晴らしいんですよね。
それを繰り返し聞かせるのはのちのち違ってくると思います。
我が家は百人一首もやっています。(いわゆる、競技かるた)
言葉は思考の道具ですから、あればあるだけいいと思います。
2歳で無認可保育園に入りました。
こちらの先生が本当に素敵な先生で、子どもの良いところを沢山教えてくれました。
園生活の中で、外国人の方に英語を習う時間があり、本人が興味を示していたので、認可保育園に移るタイミングでECCジュニアに入会。
知育もやってくれるので、小さい子ほどいいのではないかと思います。
ECCは中1まで続けさせました。
保育園にはいる頃にはヨコミネ式を取り入れました。
ネットで偶然見かけて、密かに売られている本を買いました。
ヨコミネ式、ご存知ですか?
横峯さくらさんのおじさんの教育方式なんですが、こちらもいいなぁと思うところはあります。
体を良く動かし、本人の様子を見ながらでしたが本を沢山読ませましたし(一般的に見ればそんなに多くは無いです。我が子の興味の程度から考えると多い方という程度)、当たり前を当たり前にできるように厳しくしつけました。
この世でいちばん怖いのはお母さんだと常々言われていたくらい。
成長にあわせて、考えさせる機会を増やしていきました。
そして小学校からはチャレンジを再開。興味の湧く内容が沢山でした。勉強もこれでカバーできてたみたいです。
本人の性格もあると思いますが、大きく困ったことは分数の計算くらい。
わが子はどうもルールを覚えるのが苦手っぽいなぁ、自分ルールにかえるなぁと悩みつつ、見守りました。(めんどくさかっただけ…)
周りに中学受験をする子も多かったので、あなたはどーすんの?と聞いてみたけど…予想通り「絶対いや。」と言われました。
中学校では本格的に文法を学び始めたECCで先生ととにかく喧嘩して帰ってくるわが子。
やっぱりルールがだめなのかと悩んでいたのですが、ひょんなことから塾の夏期講習に参加。
ここでやっとルールを守ることを覚えたようです(笑)
ちゃんと覚えないといつまでも同じ問題をさせられたんだそう。
中学校になると、親の言葉は雑音みたいで、喧嘩の種にしかならないと思い、夏期講習でお世話になった塾一本に絞って通わせています。
あとは100ます計算はすごい。
基礎計算力が付きます。
きちんと計算力をつけておかないと、中学で計算のケアレスミスがとっても多い我が子のように苦労しますので、本屋さんにあるやつをコピーしてどんどんやるといいと思います!
時間をはかってタイムを短くしていくのも本人は楽しかったみたいです。
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